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2018年5月 1日 (火)

広谷喜十郎の歴史散歩 317


   5月の空

 老化に伴い足元が不自由になった。次男が彼方此方連れて行ってくれる。
 4月下旬、いの町から春野町に通じる道を走っていると、豪農であろう、4本ののぼり旗が建っていた。1つは、高知ではよく見られる武者フラフ、2本目は何と・阪神タイガースの縦縞柄フラフなのだ。もちろん鯉も泳いでいた。
 「フラフ」の語源については、英語のフラッグであると説明されていた。「土佐医学史」を書いた時に、『外来語辞典』を見ると、オランダ語に通じる説明がなされていた。気になり、「大漁旗」など調べていると、明治時代の「英語のフラッグ」が起源とする説は、「??」と思っていた。
 その後、『高知県方言辞典』(高知県文化振興事業団)が刊行された。それによると、オランダ語からとの説明が有り、納得した。
 近所を散策していると、アンパンマンのフラフが2枚ベランダに掲げられていた。鯉のぼりももちろん。子供の成長を願う親心が感じられる。
 フラフの図柄としては、悲劇のヒーローの武者が多い。災いを肩代わりして欲しい・悲劇にくじけないで強く生きて欲しい願いがあるらしい。
 アンパンマンや阪神タイガースには、頑張る力を子供にも。の願いであろうか。
 フラフは、高知市より東部で見られる。5月の風が吹かないと、はためかない。日本が子供たちが、元気になりますように!!
 

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