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2017年12月 6日 (水)

広谷喜十郎の歴史散歩 302


        盲導犬

 今年は、山も野も里も紅葉が美しい。柿も豊作だ。
 年末になり、年賀状について考えていた。奈良法華寺のお守り犬にしようかな。とも、考えていたらバスで乗り合わせた盲導犬のことを思い出した。写真を写さしてもらっていた。
 最近の新聞記事に、徳島県の駐車場での事故もあった。都会での電車のホームからの転落事故もよく起きる。健常者は、障害のある方を理解し、手助けの方法を知らなければならない。

 盲導犬の賢さについて、大きな経験をしたことがある。30年程前であろうか。県立図書館の職員であった頃、慶応大学の関係者一行が来高され、案内を仰せつかった。その中に、福沢諭吉の孫娘で視覚障害者の方がいた。一行が高知城の天守閣へ行くことになり、彼女も行くということで、私は驚いた。彼女は作家で、私の傍で行動した。「犬には、絶対に触れないで」との注意を受けた。犬は、私の歩調に合わせて歩いた。無事に天守閣まで行くことが出来た。その後、龍河洞へも行き、洞穴内も散策した。
 その後、彼女が書いた盲導犬について書いた本も頂き、読んだ。盲導犬のすごさは、主人の安全を常に確保すること。主人が危険であると、察知すると、命令に反しても様子を確認する。

 最近の徳島の場合、トラックが警報音を出していなかったので、犬は対応が出来なかったということである。弱者保護に手を貸してあげられるようでありたい。(自分も…であるが、杖に頼って歩いているが)
 
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