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2017年2月25日 (土)

広谷喜十郎の歴史散歩 274


      雛の節句

 孫娘も5才になった。もうすでに、雛飾りをしてある。お菓子やごちそうを待ちわびて、あれこれ注文を述べている。
 知人で「桃子さん」がいる。この頃に、生まれたと云う。妻が買い物に行く途中のお家で桃の花が満開であったと、嬉しげに話していた。そのお家にもお嬢さんがいるという。
 このところ、正月は淡路島へいく。そして、伊弉諾神宮に詣る。その由緒書でも「伊弉諾大神が黄泉の国に立ち入られたとき、桃の実の霊力によって醜鬼から逃れた。当神宮の最重儀である粥占行事(一月十五日)で桃の小枝の薪で邪気を祓い粥を炊き上げるのもこの故事に由来する」とある。    「神桃絵馬」は悪気祓い、魔除け、厄除の力があるとして参詣者に提供している。
 高知市桂浜に近い三里地区は、かつて桃の里として知られていた。そこに、明治13年3月2日田中貢太郎が生まれた。彼は、後に作家として有名になる。ペンネームを「桃葉」と名付けている。桂浜に記念碑が有り、近くにも師・大町桂月の碑もある。名月の夜、両人とも酒好きであったからこの地の酒供養祭がおこなわれている。

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