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2016年9月 9日 (金)

広谷喜十郎の歴史散歩 255

     琵琶湖の魚
 
 京都は、以前からよく訪ねる都市です。妻が車を運転していたときは、京都・奈良が定番でした。滋賀県へも足を伸ばし、そこで知り合った方とも未だに交流をしている。
 去る4日金曜日、NHK BSニュースで気になる放送を見た。京都大学の研究者が琵琶湖の魚を調べたところ、湖南部で採取したものにはマイクロプラスチックが含まれていた。
 今まで、大津市など湖岸地方では、洗剤の利用などによる洗濯水による汚染と、外来魚・ブラックバスやブルーギルなどの外来魚が持ち込まれ繁殖した。市民が、これを釣り上げて駆除する運動に参加している事例を以前紹介した。が、もっと厄介な問題が起きていた。
 琵琶湖名物のフナやモロコの体内にプラスチックの微細片が蓄積していると云う。このため魚類の本来の可食部量は、少なくなる。この異物を食べたための食害はないだろうか。プラスチックの微細片とは、レジ袋などの風化・劣化によるらしい。
 琵琶湖の古来からの固有種が、本来の姿では無くなっている。その生態系は、人間の行うさまざまの活動によって大きく変貌しつつある。環境先進県・滋賀県のポスター「MOTHER LAKU 1400年の記憶、1000 種の生命、そして1400万人を潤す水、母なる湖。あずかっているのは滋賀県です。」これは、数種類あり、なかなかオシャレな出来映えであった。
 南極大陸も地球温暖化で、氷が解け小さくなりつつある。それが海面上昇。異常気象に繋がっているのではないだろうか。この夏の台風の進路、気温の上昇。
 琵琶湖だけの問題ではない。私たちの出来ることはないのだろうか。


 

 
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