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2016年6月17日 (金)

広谷喜十郎の歴史散歩 243


     マンホールのご当地絵模様

 南海地震をにらみ、道路拡張や下水道工事などが進んでいる。
 最重要な消火栓の蓋には、消防自動車の絵柄と消化栓とが明記されている。       

 高知市では、平成10年(1998)9月24日〜25日秋雨前線による集中豪雨のため、1時間降水量129.5ミリ、日降水量628.5ミリの観測史上最高を記録した。このため、布師田、大津、介良、高須の国分川・舟入川流域、潮江中南部、初月地区などが浸水し、中心市街地や西部は一時的な冠水や局所的な浸水となった。被害は死者7人、負傷者11人、家屋の全壊16世帯、半壊17世帯、一部損壊32世帯、床上浸水12,684世帯、床下浸水7,065世帯等に及び、家屋総額は約422億2,900万円に達した。
 この大雨のため、下水のマンホールの蓋が水圧で浮き上がり、2人の方が亡くなった。高知市ではこれを教訓に、マンホールの蓋をねじ込み式に
変更された。
 近年、マンホールの蓋のご当地絵模様が目立ってみられる。汚水・下水用、農廃水用など。都市によっては、上水用マンホールもある。
 県内では、須崎市の「山ザクラとカワセミ」、香南市野市の「スイセンとヒバリ・山北ミカン」、香南市旧夜須町「夫婦岩と松」。安芸市「野良時計とツツジ・ナスビ」等々。
 
 数年前、名古屋市を訪ねたとき、舗道の敷石にホタルが描かれていた。郵便ポストの上に有名な藩主が座っていたり、市長のネクタイや夏のシャツは、ご当地名産の「有松絞り」。選挙運動中には、ご当地の中日ドラゴンズの野球帽を冠り、自転車で走り回っていた。

 全国に、世界中にマンホールは存在する。古代ローマ帝国にも下水道が有り、砂岩で蓋が造られていたという。これらを見学するために、観光客の足も延びている。


 
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