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2016年1月13日 (水)

広谷喜十郎の歴史散歩 219

    
    国生み神話の淡路島

 元旦は、大津市で迎え、午後には明石海峡大橋をわたり帰途についた。明石海峡大橋から淡路島へ入った。「道の駅アンカレイジパーク」は、大賑わいで、美味しい魚介類の食事を求める人で大混雑であった。新鮮な魚の刺身・穴子丼(まるまる一尾)・焼き牡蠣(殻付き)等々。
 この広場は、架橋を真上に見る位置に在る。兵庫方面へ大きく広がる海原もなかなかのものであった。(ここは、兵庫県である。走っている車の大半は神戸ナンバーであった。)
 洲本市へ向かい、海岸ロードを走った。この道は、国営明石海峡公園沿いに在るので、ヤシの木など亜熱帯植物が植栽されている。この日の朝は、琵琶湖近くの山並みが雪山であっただけに、その変化を楽しむことができた。
 翌朝、島の一の宮・伊弉諾神宮に初詣をした。日本列島・国生み伝説のイザナギ・イザナミを祀る神社である。
 『古事記』によると、高天原にいた天つ神から、「地上に降りて国土を創りあげよ」と命じられた両神が「矛」を下ろし、海原をかき回し持ち上げたら、矛の先から滴り落ちた潮水が積もり固まって、最初にできた島が淡路島であるという。そして、夫婦の契りを交わして次から次へと日本列島を生んで行った。そして、イザナミが亡くなられた後。イザナギは、国治を天照大神に任せ、余生をこの島で過ごしたという。そして、セキレイ鳥に夫婦の契りを教えてもらった故事により、この鳥を神鳥とした家族繁栄の絵馬が作られている。
 なお、淡路島には「国生み」を物語る数々の伝承がある。おのころ島神社も在り、両神が祀られている。この神社は、朱赤の大きな鳥居が有名で、日本の三鳥居といわれている。
 さらに、島の南端の福良港へも足を伸ばし、「道の駅うずしお」まで行ってきた。淡路島を縦断したのである。
 

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