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2015年10月29日 (木)

広谷喜十郎の歴史散歩 208

    観音寺市の琴弾公園を訪ねて

 久し振りに、香川県観音寺市にある琴弾山の頂上から「寛永通宝」の砂絵が見える場所を訪ねてきた。琴弾山は、標高60m程で、歩き登山もできる。車道は、一方通行で頂上付近に駐車場がある。
 麓から頂上にかけて、たくましい根上り松など松の木が多く、琴弾山の一帯は国の名勝地に指定されている。
 北側にある有明浜には、「寛永通宝」の巨大な銭形が彫りだされた砂絵が望まれる。東西122m・南北90mの銭形は、山頂から見ると、正円に見えるように作られている。
 寛永10年(1633)に、藩主・生駒高俊を慰めるため、地元民が一夜で作ったと云われる。現在でも、年二回砂を掘り、形を整えているという。
 雨の少ない地方故の造形美である。高知の土砂降り雨ではこうはできない。
 この砂絵を見ると、健康長寿・金運アップとの言い伝えがある。山の麓には、「世界のコイン館」も設けられている。
 琴弾山の裏手には、四国遍路札所二つの霊場「観音寺」・「神恵院」がある。この山は、琴弾八幡宮と共に正に祈りの場所である。

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