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2014年11月20日 (木)

広谷喜十郎の歴史散歩 158


 田村雅昭氏の展示会に向けて

 吾川郡いの町の草流舎の人形作家・田村雅昭氏の「張り子と漆喰の人形展」が、本年3月中旬鎌倉の東慶寺のギャラリーで開催された。従来の人形製作に加えて土佐漆喰を加えての労作であった。
 この展示会は、評判になった。と、聞いている。高知でもぜひ作品展をと、願っていた。
 それが、この度12月18日〜来年1月12日まで、「紙の博物館」の共催で開催されることになった。
 初日のオープニングイベントとして、繁藤雅陽会による雅楽演奏のお楽しみもある。
 これのパンフレットに、拙文が収録されている。これは、東慶寺のギャラリーでの展示の折、このブログで若干の感想を配信した。それを彼が読んで、若干の手直しをしての依頼を受け、まとめたものである。
 
 今回の展示でも注目すべきは、やはり達磨像であろう。眼光鋭い達磨像には、圧倒される。有名な白隠和尚の達磨画に、影響を受けていると思われる方もいるだろう。私も京都で、「白隠・禅と書画展」を観覧し、そのすごさにショックを受けた。
 田村氏の白隠の精神性に迫りたいとの思いが、この作品に表現されている。

 これらの作品は、中央でも評価されている。来春4月に、白隠和尚ゆかりの静岡県沼津市での三人展も計画されている。

 いま、田村氏の来年の干支人形「羊」を手元に置いている。人形の胎内には、ムクロジの実が入っている。来年も元気で頑張らねばと思う。
 ムクロジとは、正月の羽根つきの羽根の黒玉である。民間薬としてムクロジのの表皮は、延命皮とも言われている。

 
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