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2014年9月19日 (金)

広谷喜十郎の歴史散歩 149

 宗田カツオの新子

 宗田カツオは、土佐ではメジカと呼ばれる。
 カツオが刺身やタタキなど生食されるのに対し、メジカは、血合いが多く生食されない。脂がのったメジカの血合い部分は濃厚な味で、カビ付けをし、雑味を除くと美味しくなる。通常ウドンやソバのだし汁に使用される。土佐清水市を中心に宗田節に加工され、全国市場の7〜8割程を占めている。
 
 土佐の晩夏の味覚・新子が刺身で食べられる。先ずは、須崎市桐間・海の駅「ぐるーめすさき」へ。銀色の皮のついた新子の刺身で定食を食べる。ぶしゅ柑をしぼり、新鮮な味を堪能した。
 次週は、中土佐町久礼の大正市場へ。漁師のおかみさんたちの包丁さばきをじっくり見学。先ずは、頭と内蔵を除き、皮と小骨、背骨、血合いまで取る。いわゆる5枚おろしで、1節ごとに刺身にする。テントの下の席で、ご飯セットが運ばれた。プリプリの食感でメジカとは思われない。ぶしゅ柑としょう油で味わう。
 新子には、リュウキュウ(蓮芋)を添えるのが通常だが、先頃の大雨による水害でリュウキュウの収穫が少なかったのだろうか。
 それにしても、新鮮な魚料理は美味しい!!
 いつ訪ねても、元気な町通りである。
    大正市場                    須崎の新子刺身
Photo


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