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2014年8月 8日 (金)

広谷喜十郎の歴史散歩 143

  
  徳島県の剣山の思い出

 夏になると、思い出すのは先号で紹介した石鎚山系へ行ったこと。また、四国第2の高峰・剣山(1,955m)への登山のこと。
 大豊町の国道から阿波池田町を経由し、剣山コースのルートをたどった。そして、一宇峡谷を上り詰め、峠道にさしかかると、それまでの直線の道路から、急変しカーブの連続だったことを思い出す。
 この峠を下ると、剣山の登り口の広場に到着した。この辺りに山小屋が営業していた。登山リフトもあり、初心者でも比較的楽に頂上まで行くことができた。
 頂上は、『徳島県の歴史散歩』(山川出版社)によると、〈ここからの眺めは雄大で(略)次郎笈(標高1,712m)、一の森(標高1,800m)、丸笹山(標高1,712m)などを見下ろし、太平洋や本州の山々を望むこともできる(略)大岩の上に安徳天皇の剣をのせたので、それまで石立山とよんでいたのを剣山と改め、その下に多くの軍資金を隠したので、この岩を宝蔵石というのだといわれている〉。
 2度目は、宮尾登美子がこの山を舞台にした小説「天涯の花」の中で、天然記念物・キレンゲショウマを紹介したことから、県立牧野植物園のツアーがあり、これに参加した。
 この花は、頂上から東側に200mほど下った行場附近にあった。ここは山伏の道なので、かなり苦労した。バスの中でも牧野植物園の稲垣さんの説明を受けながら、充実した山行であった。

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