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2012年12月 7日 (金)

広谷喜十郎の歴史散歩 53

 高知大学ホームカミングデー

 去る11月3日、高知大学で旧制時代の高等学校、師範学校、新制の大学をまとめての同窓会・ホームカミングデーが開かれた。朝倉キャンパスでは、書家・大野祥雲氏(元高知大学教授)・三浦朱門氏の講演があった。

 三浦朱門氏は、旧制の高等学校の卒業生である。
 司会者から「さっちゃんはね さちこと言うんだ ほんとはね、、、、、」の作詞者だと紹介された。妻は、この歌が好きのようで、息子が幼い時も、今は孫の名前をいれた替え歌であやしている。
 旧制高知高等学校は、小津町にあった。大学になってからも、文理学部は小津にあった。この地は、寺田(寅彦)家から高知県へ譲渡されたという。教育学部は、現在地の朝倉にある。元陸軍の兵舎跡である。昭和30年代までは、兵舎そのものを教室や研究室になおしていた。
 今回の演題は「高知について思い出すこと」。ご自分の高等学校時代の学問との関わりなどを話された。学問については、問題を発見すること、興味を持ったことを研究することにより身につく。ヨーロッパでも30年戦争の時代、近代の学問が発達した。など研究者としての姿勢を話された。
 そして、ご当地話題として「宿毛市史」に目を通されて来られたようで、三浦家の先祖は西郷と関わりがあるようだとの話をされた。
 三浦朱門氏は妻の曾野綾子と共にオシドリ作家である。文化功労者でもある。86歳であっても、現役で仕事をしている方は、元気で若いということを感じた。
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